コントレイブの方が依存性が少ないようです。

56週間続けた臨床試験では、2つのグループにおいて、それぞれ健康グループは約8キロの体重減少、2型糖尿病の患者グループでは、約6キロの体重減少がみられました。
また、コントレイブは、体重減少後も体重維持とともに、心血管、代謝性疾患などのリスクや摂食行動の改善が証明されています。

サノレックスが1か月程度で、依存性耐性ができることを考えると、コントレイブは継続した内服ができそうです。