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今シーズンのフルミスト(2)

ラグビーワールドカップで南半球から大勢の観光客が来たため、インフルエンザの流行が2か月前倒しとなっています。そのオーストラリアで7~9月に大流行したインフルエンザ株を分析し、2020年の南半球推奨株が

  • an A/Brisbane/02/2018 (H1N1)pdm09-like virus;
  • an A/South Australia/34/2019 (H3N2)-like virus;
  • a B/Washington/02/2019-like (B/Victoria lineage) virus; and
  • a B/Phuket/3073/2013-like (B/Yamagata lineage) virus.

になっていることです。

日本で流行している株がオーストラリアで流行している株と同じだとすると、日本のワクチンが、あまり効果がない可能性があります。こういった場合、生ワクチンのフルミストが不活化ワクチンと比較すると、相対的に効果があるということになります。

特に、フルミストは A/H3N2の変異に強いと考えられており、南半球で変異したと思われる A/H3N2株が流行する場合は、従来の不活化ワクチンより有力と考えられています。