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プラセンタ

プラセンタはヒト胎盤由来の製剤であり、健康人の胎盤を原料としています。
1)メルスモン
メルスモン製薬が製造販売をしています。以下、メルスモン製薬の公式ホームページより抜粋します。
旧ソ連邦の医学者フィラートフ(1933年)は、「生体組織(細胞)は、その生活をおびやかすような外的因子(例えば2~4℃というような低温)の作用するとき、組織の中には、生物学的過程を刺激する物質-生物原刺激素-が産生される」という仮説をたて、これを「組織療法」として応用しました。

胎盤製剤「メルスモン」の安全性については国内の、感染のない健康なヒト胎盤を原料とし、多種アミノ酸を含有しています。ホルモン、たんぱく質は含有しておりません。

効果・効能
更年期障害、乳汁分泌不全

当院では、概ね40歳以上55歳までの更年期障害症状を呈している人以外に処方していません。


これはロシアの動画ですが、美容外科では30G以下の細いニードルで皮下注射をしています。

2)ラエンネック
日本生物製剤が製造販売をしています。正常成熟肝細胞の増殖により 障害肝組織の修復を視野に入れた 肝機能改善剤です。
以下、日本生物製剤のホームページより抜粋します。
①ウィルスやアルコールで線維化した間組織を修復します。
②細胞1個1個の組織呼吸や新陳代謝を高め、細胞を活性化します。
③肝臓などに沈着した脂肪を減少させます。

当院では、自費扱いになっています。

いわゆる痛い注射ですが、美容外科などでは、禁忌の点滴静注をしていることもあります。1本2000円以下のところがほとんどで、1000円以下なら間違いなく、ラエンネックです。
新規受付再開しています。

3)キュラセン
ラエンネックと同様に、日本生物製剤が製造販売していますが、日本では未承認です。
低分子なので、皮下注射でも痛くありませんが、点滴静注したら効果がなくなるので、メソセラピーやダーマローラー法などの投与もできます。ボトックスやヒアルロン酸のように、顔ツボ注射をしているのであれば、キュラセンです。海外からの医薬品輸入になるので、単価はラエンネックの4倍ぐらいになるので、一般の内科ではまず、扱っていません。
「ラエンネック」と比較するとキュラセンは皮膚の細胞活性効果と速効性に優れたヒトプラセンタ製剤です。ラエンネックが体の奥からの細胞再生を促し、肝機能の改善を目的に設計されたのに対し、キュラセンは皮膚の浅い層からの細胞活性を促し、主に更年期障害、美容効果を目的に設計されています。

4) ラエンネックとキュラセンの比較
ラエンネックが「肝機能治療」及び「疲労回復」目的で製造されたのに対し、キュラセンは「美肌・肌の若返り」目的で製造されています。また、低分子のため、即効性かつ注射時に痛みが少ないです。

(注意)ただ、特定生物由来製品に分類されるため、一度でも投与されると、日本赤十字社への献血協力はできません。また、プランセンタによる効能効果を統計的に証明したデーターや文献は現在存在しません。そのため、プラセンタ注射について疑問を持っている医師も多いのも事実です。持病のため他院通院中の方は、医療上のトラブルを避けるためにかかりつけ医に紹介状を記載してもらうことをお勧めします。