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デング熱の発生状況
流行地域は100か国以上にわたる。特に、南太平洋やアジア、カリブ海諸国、南米、アフリカでは多くみられる。マラリア流行地域と類似するが、デング熱は都市部に多い。

CDC「デング熱」マップ
厚生労働省「デング熱」情報

デングワクチン接種をお勧めする方
渡航者が流行地域で感染し、帰国後に発症する例が毎年100例以上報告されている。人口密度が高い都会でも感染は十分ありえる。東南アジアなどで感染する頻度は1か月の滞在は1%と言われています。流行地域に長期滞在するのであれば、接種すべきです。
デング熱の感染原因と症状
【感染】
ウィルスを保有する蚊(ネッタイシマカやヒトスジシマカ)が吸血することで感染する。通常はヒトからヒトへの直接感染はない。
3~7日間の潜伏期の後に、発熱とともに頭痛、嘔吐、関節痛、筋肉痛などの症状で発症する。続いて、発熱後3~4日ごろに紅斑や丘疹などの発疹が発症する。

デング熱ワクチン
【輸入 デング熱ワクチン Dengvaxia®/デングワクシア】

当院での取り扱いはありません

3回接種
接種方法 : 初回、6か月後、12か月後
対象者
9歳-45歳まで
接種できない人
妊娠中の方
授乳中の方
発熱している方
ステロイド治療、化学療法、放射線治療、免疫抑制剤治療中の方
免疫不全症の方
ワクチン内の有効成分又はその他の成分に対して即時型アレルギーのある方
ワクチン接種後に痒みを伴う発疹、呼吸促進/息切れ/顔面及び舌の腫れなどを生じたことがある方

デング熱に対するデングワクシア(Dengvaxia®)の有効性、効果は?
中南米と東南アジアで3万人に対して実施した治験の結果、4種類あるデングウイルスの型の全てに対して有効性が認められ、デング熱の発症抑制に65.6%、デング熱の重症化軽減に93.2%、デング熱での入院率低減に80.8%とそれぞれ効果が認められました。


2017年12月1日、フィリピン、世界初のデング熱ワクチンの公的接種を中止したと発表しました。12月5日には販売差し止めを発表しています。7月29日のサノフィ社の報告では、過去に感染歴がある人には有効だが、感染歴がない人に接種した場合、その後に感染したときに通常よりも深刻な症状を一部で引き起こす可能性が、新たな分析で指摘されました。