医療法人大植医院では特に下記に力を入れております。
診療検査医療機関(発熱外来)
5類移行6ヶ月を経過し、国内はコロナ前とほぼ同じ状況まで回復しています。2023年12月1日以降、コロナ前のように、全時間帯で発熱患者を受け入れます。
1)午前診は診察受付時間は830~1230、夜診は1730~1945になります。感染予防のため、発熱患者だけではなく、一般の診察希望者もマスク装着を勧めます。
2)他院からの転医の場合は、病状把握のため、できるだけ紹介状をお持ちください。
3)インフルエンザや新型コロナウィルスの検査については、医師が判断します。初診時に希望の検査を行わない場合もあるので、ご承知ください。
遷延する発熱やCOVID-19及びインフルエンザの検査陰性の高熱の場合、BiofireSpotfireで検査を行うこともあります。
対象となるのは、SARS-CoV-2(新型コロナウィルス)、インフルエンザウイルス、(季節性)コロナウイルス、パラインフルエンザウイルス、ヒトメタニューモウイルス、アデノウイルス、RS ウイルス、ヒトライノウイルス/エンテロウイルス、マイコプラズマ・ニューモニエ、クラミジア・ニューモニエ、百日咳菌、パラ百日咳菌です。
尚、新型コロナウイルスワクチンは15,000円(税込み)で接種しています。
また。子宮頸がんワクチン(シルガード9)も接種しております。
医療法人大植医院のご案内
大正12年、祖父大植四郎が岸和田市大町に開業して以来、大植医院は地域に愛されてきました。昭和41年、父更二が継承し、昭和63年医療法人化しました。「町のお医者さん」という形で地域に受け入れられてきましたが、肥満治療や海外渡航への相談に力を入れています。海外から輸入した薬剤やワクチンを積極的に取り入れて、差別化した治療やVaccine Preventable Diseases(VPD)予防に軸足を移しています。
医療法人大植医院からのお知らせ
輸入麻疹風疹おたふくかぜ(MMR)ワクチンの効果はどうでしょうか?
米国では1971年にMMRワクチンが承認され、定期接種に導入されました。現在では、単独ワクチンを接種することはほとんどありません。2013年のBrian H. Shirts らの報告では、2011年2月1日から2012年…
続きを読む麻疹流行時、1歳未満の乳児にはどう対処すべきか?
我が国では麻疹により,現在もなお数十名が死亡しています。年齢的には0~4 歳児が大半で,特に0,1歳児が多いです。 国立感染症研究所感染症情報センターのHPには、こう記載されています。 周りで麻疹の流行があり、緊急避難的…
続きを読む国産麻疹風疹混合ワクチンを2回接種したらどのくらい抗体価が上昇するのか?
前投稿の名鉄病院予防接種センターの宮津光伸センター長の報告結果を参考に算定すると、麻疹風疹混合(MR)ワクチンの陰性率を発表しています。 麻疹抗体価陰性率は16.9% 風疹抗体価陰性率は7.3%ですから、2回接種後を同率…
続きを読む国産の麻疹風疹混合ワクチンで抗体価は十分上がるのだろうか?
名鉄病院予防接種センターの宮津光伸センター長の報告によると、2010年(接種後2カ月から3年後)の麻疹単独ワクチン、風疹単独ワクチン、麻疹風疹混合(MR)ワクチンの陰性率を発表しています。 ①麻疹単独ワクチンの麻疹抗体価…
続きを読むなぜ2回麻疹ワクチンを接種しても、罹患するのか?
①厚生労働省や報道のように、海外と比べ、単に2回接種率が少ないからでしょうか? ②日本は国産のMRワクチンですが、日本以外では、米国CDC承認のMMRワクチンを使用します。中国や韓国もそうです。国産のMRワクチンの力価が…
続きを読む大阪府では麻疹流行中です。
大阪府感染症センターの2019年2月10日時点の報告によると、麻疹罹患者は46名です。このうち、46人罹患しているうち11名(24%)が麻疹(或いはMRワクチン)2回接種をしています。 2015年3月27日、世界保健機関…
続きを読む特徴
■診察及び予防接種などは電話により日時予約もできますが、急患の患者様には従来通り、優先対応を行っています。
■介護サービスも行っていますので、ご気軽にご相談ください。
ご案内
肥満症とは?
「肥満」とは太っている状態であって、疾病を意味するものではありません。肥満であるかどうかは体脂肪量によりますが、体脂肪量をはかる簡便な方法が無いため、指標としてBMI(Body Mass Index)が世界的に広く用いられています。WHOによる肥満の判定基準は、BMI30以上が肥満です。一方、日本ではBMI25以上を肥満としています。これは日本肥満学会が定義した基準で、日本人はBMI25を超えたあたりから、耐糖能障害、脂質異常症、高血圧といった合併症の発症頻度が高まることが理由です。
小児在宅医療
小児在宅医療について
在宅医療とは、通院が困難な方を対象にご自宅・施設に訪問して提供する医療サービスのことです。近小児領域では在宅医療サービスに対応している施設は全国的にも少数です。私は長年、小児科医・新生児科医として病院・周産期センターで勤務し、病棟主治医の立場で様々な原疾患を持つ子供の患者様の在宅支援に関わってきました。これらの経験を通じて、小児在宅医療の現状は患者様の御家族の負担に頼る部分が大きく、それを支える医療体制は非常に脆弱であることを痛感していました。
訪問診療と往診について
訪問診療 : 患者様の病状に応じて計画に基づき定期的に医師が訪問します。
往診診療 : 患者様の要請によって医師が出向いて診療を行います。
和泉市伏屋町にて、おおうえこどもクリニックを開業し、在宅医療の本拠地を大植医院から移転しました。
電話番号(代表)0725-50-5535
担当医師 大植慎也
(文責:大植慎也)
診察時間・カレンダー
時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
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9:00~12:45 | ● | ● | ● | ● | ● | ● | - |
18:00~20:00 | ● | ● | - | ● | ● | - | - |
受付時間は診察終了時刻の15分前までです
休診日:日曜、祝祭日、盆休み、年末年始
和泉市や堺市、泉佐野市、大阪市、和歌山市からもお越しいただいております。肥満外来トラベルクリニッなら大植医院
住所
大阪府岸和田市大町3-3-4
TEL:072-445-2662
診察時間外対応を行っておりませんので、診察時間をご確認ください。
アクセス
<電車をご利用の場合>
○JR阪和線久米田駅から徒歩3分。
(りそな銀行久米田支店裏、スーパーサンエー久米田本店隣り)
<車を利用の場合>
○府道30号線『大町』交差点を東へサンエー駐車場手前を左折。
お気軽にお電話ください。
受付時間は診察終了時刻の15分前までです
休診日:日曜、祝祭日、盆休み、年末年始