トラベル外来

海外渡航のための予防接種(ワクチン) 上記のリンク先をクリックすると、厚生労働省検疫所のホームページにリンクしますので、参考にしてください。海外渡航先で検討すべき予防接種の種類の目安が記されています。黄熱病ワクチンについては、大阪府内では大阪市立総合医療センター関西空港検疫所でしか接種できません。接種日や時間、定員数が限定されており、早めの予約が必須です。

WHO感染症流行マップ

基本、取り寄せワクチンとなるので、ワクチンが決まっている人は前もって予約してください。国産ワクチンは品薄状態でない限り、午前中に予約いただければ、午後には用意できます。

当院での診察の流れ 当院お勧めのRapid Schedule


 以下は成書からの抜粋を改変しています。

健康問題別の健康指導 渡航者別の健康指導 海外への留学生の健康指導 参考文献「トラベルクリニック」海外渡航者の診療指針 医学書院発行


地域別における主な感染症 海外でかかりやすい感染病の感染源別の対策 主な渡航先別ワクチン接種スケジュール

参考文献「海外渡航者のための予防接種と感染症の知識」時空出版発行

取り扱いワクチン一覧

*輸入ワクチンは有効期限を考慮しながら取り寄せるため、在庫状況が変動します。



高山病予防薬

マラリア予防薬

WHOマラリアマップ

マラリア予防薬については、メファキンは在庫しています。


初診料3300円、再診料550円(税込み)

英文診断書及び接種などの証明書作成 5500円(税込み)
当院所定の予防接種手帳への記載は無料です。 ※ご予約の際に、必要な英文診断書の内容をお知らせ下さい。すでに診断書の様式等をお持ちの場合には、FAXなどでお送り下さい。
※留学などで予防接種証明書をご希望の方
受診時に母子手帳など、過去の予防接種歴が証明できるものをご持参下さい。記録がない場合、必要に応じて、抗体検査や要求されている予防接種を全て受けていただくことになることもあります。
※診断書と証明書は1週間後以降のお渡しになります。

※上記ワクチン及び予防薬については一部在庫していますが、取り寄せとなるものもあり、予約してください。
※ワクチンによっては1回の接種だけではさほど効果が期待できず、複数回接種を必要とするものもあります。また、生ワクチン(黄熱、麻疹、風疹など)接種後は4週間、次回ワクチン接種まで間隔を空ける必要があるため、海外渡航が決まれば余裕をもって相談、受診するようにしてください。


よくあるトラブル

1)海外留学前の予防接種トラブル

2)海外赴任時の会社の無理解