当大植医院は大正12年に大植四郎が岸和田市大町に開設したのが始まりです。東京を足場に後の「国民過去帳」の情報収集のため全国を巡っていましたが、関東大震災をきっかけに帰阪しました。次いで、2代目更二(現名誉院長)が継承して昭和46年、大町367番地(現「介護の芙蓉」の所在地)に移転しました。利用者数の増大の結果、旧施設では対応できなくなったため、昭和55年、現所在地(大町3丁目3-4)に現診療所を建設しました。昭和63年12月には医療法人大植医院として改組しました。
平成17年1月に現理事長兼院長鉄也が3代目を継承して現在に至ります。介護保険への対応は他医療施設と比較し遅れていましたが、利用者の利便性を考え、平成17年6月に芙蓉メディカルサポート株式会社を設立しました。平成22年1月には、
医療法人大植医院芙蓉メディカルサポートと形を変え、同年3月にデイサービス(定員10名)を開所しました。