お知らせ
乳児4名百日咳で死亡
国立健康危機管理研究機構によりますと現在の方法で集計をはじめた2018年以降で死者が最も多かったのは2020年の2人で、ことしは6月末の時点ですでにこれを超えています。 今年これまでに全国で少なくとも4人の乳児が百日せき…
続きを読むデング熱及びジカ熱、マラリア
1)デング熱 蚊にさされた後、2~15日後に、高熱、頭痛、目の奥の痛み、関節痛、下痢、嘔吐などインフルエンザ様の症状を示します。 2)ジカ熱 これも蚊から感染する病気ですが、潜伏期間は2~12日間です。主な症状は発熱・関…
続きを読むGLP-1注射の自費価格について
問い合わせが増加していますが、厚生労働省に指導により薬剤の詳細をHPや電話、メールなどで紹介できません。下記に、代表的な価格を記載します。当院の価格には、注射製剤だけでなく、診察料、血液検査及び尿検査など全てが含まれてい…
続きを読むプラセンタ注射「キュラセン」
当院の採用しているプラセンタ製剤は韓国から輸入している「キュラセン」になります。 メーカーによると、他製品のプラセンタ含有量の8倍とされています。
続きを読むGLP-1製剤による自費治療開始
内服薬及び注射製剤とも、BMI 27以上の方が対象になります。内服薬は毎日1錠、注射製剤は毎週1回投与になります。当院或いは自己注射になります。 HP上記載されている主な美容外科で処方されるよりは安価になりますが、この価…
続きを読むGLP-1自費治療対象患者について
下記の条件の人は健康保険扱いになりますので、市立岸和田市民病院肥満外来への紹介となります。それ以外は自費診療になります。 1)BMI 35以上 ①糖尿病、脂質異常症、高血圧のいずれか 2)BMI 27以上35未満 ②下記…
続きを読むGLP-1ダイエットの自費診療について
今まで、製薬メーカーから自費診療はご法度という指示が出ていましたが、制約が厳格すぎて処方数が低迷しているようです。その結果、自費診療可というお墨付きを得られたので、興味ある方はご相談ください。ただ、BMI27以上が最低条…
続きを読むGLP-1製剤の保険適応について
問い合わせが多いので、参考にしてください。 1)2型糖尿病患者については、リベルサス(経口薬)及びマンジャロ(注射製剤)が使用可能です。これらについては、どの医療機関でも処方可能です。 2)ウゴービ及びゼップバウンドは単…
続きを読む妊婦の方に是非百日咳ワクチンを!
日本以外の国では、百日咳の抗体が低下している年齢の方は、百日咳含有ワクチン(DPTもしくはTdap)を接種し、社会全体で新生児、乳児を百日咳から守るということで、4-6歳でDPTの定期接種、11-16歳でTdapの定期接…
続きを読む百日咳で生後1か月の乳児死亡
コロナ禍以降、複数の感染症が発症していますが、すでに2例の死亡例が報告されています。 2025年5月現在、全国的に百日咳が流行しています。特に、抗生剤のマクロライドに耐性を持つ百日咳菌が多いとされています。 当院の発熱外…
続きを読む