大阪の大植医院のご案内
大正12年、祖父大植四郎が岸和田市大町に開業して以来、大植医院は地域に愛されてきました。昭和41年、父更二が継承し、昭和63年医療法人化しました。「町のお医者さん」という形で地域に受け入れられてきましたが、肥満治療や海外渡航への相談に力を入れています。海外から輸入した薬剤やワクチンを積極的に取り入れて、差別化した治療やVaccine Preventable Diseases(VPD)予防に軸足を移しています。
診療検査医療機関(発熱外来)受付開始1130~
発熱患者がかかりつけ医等においてスムーズに受診が可能となる体制を構築するため、発熱患者の診療・検査が可能な医療機関を「診療・検査医療機関」として、大阪府が指定しました。11月24日付で、医療機関名の公表に同意した医療機関は大阪府のHPにて公開されました。
当院では、既に3月より時間的動線を分け、1130より発熱外来として発熱患者を受け付けてきました。感染予防対策として、更なる準備を続けており、11月19日(木曜日)より、感染症対策用診察・検体採取ブースや唾液採取用ブースを設置しました。
1)午前中の一般診察などの受け付けは1100に終了し、発熱患者以外の方が院内から退出した後、診察を始めます。それまでは自家用車の中など屋外で待機してもらいます。
2)他院からの転医の場合は、病状把握のため、できるだけ紹介状をお持ちください。
3)インフルエンザや新型コロナウィルスの検査については、医師が判断します。初診時に希望の検査を行わない場合もあるので、ご承知ください。
注)COVID-19 患者数が減少していることから、3月1日以降は体制を縮小していく予定です。
大阪の大植医院では特に下記に力を入れております。
大阪の大植医院からのお知らせ
ロタウィルス性胃腸炎
このところ、保育園を中心にロタウィルス性胃腸炎が流行しています。 保育園や幼稚園に通園していない乳幼児にも発生していることから、両親や兄弟がウィルスを運んでいるようですね。 それ以外の感染性胃腸炎も児童から高齢者に至るま…
続きを読む予防接種に関する変更
今まで、おたふくかぜ、、みずぼうそう、はしか、風疹、A型肝炎、B型肝炎などの単独ワクチンの予防接種を行っていました。 一部の患者さまが電話予約をしたのもかかわらず、来院されないというケースが度々ありました。その場合、当院…
続きを読むいろんな感染症が流行中
インフルエンザAは徐々に減少中ですが、インフルエンザBが増加しています。近隣の小学校学級閉鎖の主原因となっています。 それ以外にも、相変わらず感染性胃腸炎(多くはウィルス性)も猛威を奮っています。
続きを読む乳幼児の細菌性髄膜炎とHib
※第一三共提供の注意書きより抜粋 ①ウィルス性の無菌性髄膜炎が比較的軽症で経過するのに比べ、細菌性髄膜炎は経過が悪く後遺症が残ります。初期症状は、発熱や嘔吐、不機嫌、けいれんなど「普通のかぜ」などの症状とよ…
続きを読む特徴
■診察及び予防接種などは電話により日時予約もできますが、急患の患者様には従来通り、優先対応を行っています。
■介護サービスも行っていますので、ご気軽にご相談ください。
ご案内
肥満症とは?
「肥満」とは太っている状態であって、疾病を意味するものではありません。肥満であるかどうかは体脂肪量によりますが、体脂肪量をはかる簡便な方法が無いため、指標としてBMI(Body Mass Index)が世界的に広く用いられています。WHOによる肥満の判定基準は、BMI30以上が肥満です。一方、日本ではBMI25以上を肥満としています。これは日本肥満学会が定義した基準で、日本人はBMI25を超えたあたりから、耐糖能障害、脂質異常症、高血圧といった合併症の発症頻度が高まることが理由です。
一方、「肥満症」とは肥満に起因、関連する健康障害を有するか、そうした健康障害が予測される内臓脂肪が過剰に蓄積した場合で、減量治療を必要とする状態のことです。肥満は疾患ではありませんが、肥満症は疾患であり、医学的に治療が必要となります。
1. 11 の肥満関連疾患(耐糖能障害、脂質異常症、 高血圧、高尿酸血症・痛風、冠動脈疾患、脳梗塞、脂肪肝、月経異常及ひ妊娠合併症、睡眠時無呼吸症候群・肥満低換気症候群、整形外科的疾患、肥満関連腎臓病)のうち 1 つ以上の健康障害を有する。
2. 腹部CTにより測定した内臓脂肪面積が100平方cm以上の内臓脂肪型肥満。
2. の内臓脂肪型肥満の判定手順は、まずスクリーニングとして、立位、呼気でのウエスト周囲長(臍の位置)を測定し、男性で85cm以上、女性で90cm以上であれば、内臓脂肪型肥満の疑いとし、確定診断は腹部CTスキャンによって行います。臍の高さで腹腔内内臓脂肪面積が100平方cm以上であれば内臓脂肪型肥満と判定します。
小児在宅医療
小児在宅医療について
在宅医療とは、通院が困難な方を対象にご自宅・施設に訪問して提供する医療サービスのことです。近年成人領域では、高齢者医療を中心に自宅や介護施設で必要な医療が受けられる体制作りが整備されつつあります。一方、小児領域では在宅医療サービスに対応している施設は全国的にも少数です。私は長年、小児科医・新生児科医として病院・周産期センターで勤務し、病棟主治医の立場で様々な原疾患を持つ子供の患者様の在宅支援に関わってきました。これらの経験を通じて、小児在宅医療の現状は患者様の御家族の負担に頼る部分が大きく、それを支える医療体制は非常に脆弱であることを痛感していました。この度小児在宅医療に携わるに当たり、通院困難な患者様・ご家族のご負担を少しでも軽減し、寄り添う医療を提供できるよう努めて参りたいと思います。
訪問診療と往診について
訪問診療 : 患者様の病状に応じて計画に基づき定期的に医師が訪問します。
往診診療 : 患者様の要請によって医師が出向いて診療を行います。
平成26年12月1日、和泉市伏屋町にて、おおうえこどもクリニックを開業し、在宅医療の本拠地を大植医院から移転しました。
電話番号(代表)0725-50-5535
小児在宅医療についてのお問合わせはこちら
担当医師 大植慎也
(文責:大植慎也)
尚、「医療法人大植医院」と「おおうえこどもクリニック」とは全くの別組織です。
診察時間・カレンダー
時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
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9:00~12:45 | ● | ● | ● | ● | ● | ● | - |
18:00~20:00 | ● | ● | - | ● | ● | - | - |
受付時間は診察終了時刻の15分前までです
休診日:日曜、祝祭日、盆休み、年末年始
和泉市や堺市、泉佐野市、大阪市、和歌山市からも起こしいただいております。肥満外来トラベルクリニッなら大植医院
住所
大阪府岸和田市大町3-3-4
TEL:072-445-2662
☆現在多くのお問い合わせをいただいておりますが、診療を行いながらの対応となりますので、お電話での対応は現在行っておりません。また、メールでお問い合わせいただいても、個別のお問い合わせには、お答えするのにお時間を頂いております。大変申し訳ございませんが、あらかじめご了承ください。ただし、お待ちさえ頂ければ、予約がなくてもPCR検査を受けることは可能です。
診察時間外対応を行っておりませんので、診察時間をご確認ください。
FAX:072-441-7700
アクセス
<電車をご利用の場合>
○JR阪和線久米田駅から徒歩3分。
(りそな銀行久米田支店裏、スーパーサンエー久米田本店隣り)
<車を利用の場合>
○府道30号線『大町』交差点を東へサンエー駐車場手前を左折。
お気軽にお電話ください。
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