帯状疱疹ワクチンが2019年発売されます。

2018年3月、帯状疱疹ワクチン(シングリックス)が国内承認されました。今までは、海外では、Zostavaxがありましたが、日本では水痘ワクチンを代用してきました。そのため、効果が不十分でした。問題は価格です。現在、海外輸入ベースだと、シングリックスは14000円ですが、2回接種が必要なので28000円になります。しかし、国内承認になると、3万円以上の価格になるのではないでしょうか?

https://www.cdc.gov/vaccines/vpd/shingles/public/shingrix/index.html

→欧米でかなりの人気で需要が急増し、生産が追い付いていないそうです。日本での販売は延期になっています。

2020年1月より、日本国内での発売開始になっています。