医療法人大植医院では特に下記に力を入れております。
発熱外来及び帰国者外来
1)感染予防のため、発熱患者だけではなく、一般の診察希望者もマスク装着を勧めます。
2)他院からの転医の場合は、病状把握のため、できるだけ紹介状をお持ちください。
3)インフルエンザや新型コロナウィルスの検査については、医師が判断します。初診時に希望の検査を行わない場合もあるので、ご承知ください。
遷延する発熱やCOVID-19及びインフルエンザの検査陰性の高熱の場合、BiofireSpotfireで検査を行うこともあります。
4)アジアからの帰国者には、デング熱などの診断キットやマルチプレックスPCRなどを利用し、デング熱やジカ熱、マラリアなどの感染などの輸入感染症の診療にあたります。曝露後予防などの帰国後診療は速やかに対応する必要があるので、受診希望の場合は早急に当院にご連絡ください(診療時間外はメールにお問い合わせください。)
医療法人大植医院のご案内
大正12年、祖父大植四郎が岸和田市大町に開業して以来、大植医院は地域に愛されてきました。昭和41年、父更二が継承し、昭和63年医療法人化しました。「町のお医者さん」という形で地域に受け入れられてきましたが、肥満治療や海外渡航への相談に力を入れています。海外から輸入した薬剤やワクチンを積極的に取り入れて、差別化した治療やVaccine Preventable Diseases(VPD)予防に軸足を移しています。
医療法人大植医院からのお知らせ
咳病変のRSウィルス感染が流行!
乳幼児から成人まで、咳を主症状とする呼吸器感染症の方が多数来院しています。以前にも報告しましたが、マイコプラズマ感染症の方が多いです。ただ、乳幼児にはRSウィルス感染症の方も多数含まれているようです。 ただ、開業医として…
続きを読む大阪府内でインフルエンザ猛威を振るう!
産経新聞によると、大阪府内でインフルエンザが例年より2か月も早く猛威をふるっています。すでに学級閉鎖が相次いでいます。岸和田市でも新条小学校で数クラス学級閉鎖があったようです。 当院でも連日インフルエンザ接種を希望する方…
続きを読むマイコプラズマとアデノウィルス
前スレでも紹介しましたが、当院来院患者ではマイコプラズマとアデノウィルス感染症が増えています。咳の長引いている患者を検査したところ、70%の確率でマイコプラズマでした。 そして、発熱と扁桃腺炎を訴えている患者のほとんどが…
続きを読むHibワクチン登場!
待ちに待ったインフルエンザ菌b型ワクチン(商品名アクトヒブ)がもうすぐ市販されそうです。乳幼児の細菌性髄膜炎の予防に役立つと思われます。しかし、任意接種だと、標準で4回接種で約4万円の費用がネックになりそうです。
続きを読むマイコプラズマ感染症が流行中!
咳を主症状とする患者さんが、ここ数か月多いです。二人ほど、マイコプラズマ抗体をチェックしましたが、2人とも陽性でした。推測通り、マイコプラズマ感染症が蔓延していそうですね。
続きを読むマイコプラズマとインフルエンザB
インフルエンザ予防接種の時期ということもあり、一日100名以上の患者さまが来院されています。特に、咳を主訴の方の割合が多いので、検査をしたところマイコプラズマでした。古典的にはオリンピックイアーに流行すると言われていまし…
続きを読むご案内
肥満症とは?
「肥満」とは太っている状態であって、疾病を意味するものではありません。肥満であるかどうかは体脂肪量によりますが、体脂肪量をはかる簡便な方法が無いため、指標としてBMI(Body Mass Index)が世界的に広く用いられています。WHOによる肥満の判定基準は、BMI30以上が肥満です。一方、日本ではBMI25以上を肥満としています。これは日本肥満学会が定義した基準で、日本人はBMI25を超えたあたりから、耐糖能障害、脂質異常症、高血圧といった合併症の発症頻度が高まることが理由です。
小児在宅医療
小児在宅医療について
在宅医療とは、通院が困難な方を対象にご自宅・施設に訪問して提供する医療サービスのことです。近小児領域では在宅医療サービスに対応している施設は全国的にも少数です。私は長年、小児科医・新生児科医として病院・周産期センターで勤務し、病棟主治医の立場で様々な原疾患を持つ子供の患者様の在宅支援に関わってきました。これらの経験を通じて、小児在宅医療の現状は患者様の御家族の負担に頼る部分が大きく、それを支える医療体制は非常に脆弱であることを痛感していました。
訪問診療と往診について
訪問診療 : 患者様の病状に応じて計画に基づき定期的に医師が訪問します。
往診診療 : 患者様の要請によって医師が出向いて診療を行います。
和泉市伏屋町にて、おおうえこどもクリニックを開業し、在宅医療の本拠地を大植医院から移転しました。
電話番号(代表)0725-50-5535
担当医師 大植慎也
(文責:大植慎也)
診察時間・カレンダー
時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
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9:00~12:45 | ● | ● | ● | ● | ● | ● | - |
18:00~20:00 | ● | ● | - | ● | ● | - | - |
受付時間は診察終了時刻の15分前までです
休診日:日曜、祝祭日、盆休み、年末年始
和泉市や堺市、泉佐野市、大阪市、和歌山市からもお越しいただいております。肥満外来トラベルクリニッなら大植医院
住所
大阪府岸和田市大町3-3-4
TEL:072-445-2662
診察時間外対応を行っておりませんので、診察時間をご確認ください。
アクセス
<電車をご利用の場合>
○JR阪和線久米田駅から徒歩3分。
(りそな銀行久米田支店裏、スーパーサンエー久米田本店隣り)
<車を利用の場合>
○府道30号線『大町』交差点を東へサンエー駐車場手前を左折。
お気軽にお電話ください。
受付時間は診察終了時刻の15分前までです
休診日:日曜、祝祭日、盆休み、年末年始