大阪府内でインフルエンザ猛威を振るう!

産経新聞によると、大阪府内でインフルエンザが例年より2か月も早く猛威をふるっています。すでに学級閉鎖が相次いでいます。岸和田市でも新条小学校で数クラス学級閉鎖があったようです。

当院でも連日インフルエンザ接種を希望する方が増加し、1日平均30名以上が来院されています。11月1日の土曜日は午前中だけで40名がインフルエンザの予防接種希望で来院されました。というのも、本来、予防接種は診察とは別にワクチン外来を設けるのが理想です。しかしながら、少なくとも泉州地域に夜間や土曜日に開いているワクチン外来はありません。近隣の小児科のワクチン外来は平日の午後で、患者さんの来院があまり見込めない不便な時間帯です。しかし、営利性を考えると、それも致し方がないことだと思います。