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食欲抑制剤 マジンドール(サノレックス)はBMIが35以上の高度肥満症患者に対して、食事療法及び運動療法の補助療法として厚生労働省が認可している薬です。化学構造が摂食中枢に作用することで食欲を抑制します。有酸素運動を組み合わせることによって、より効率よくダイエットすることができます。しかしながら、サノレックスは化学構造上「アンフェタミンの誘導体」に属します。アンフェタミンには身体依存の副作用があります。アンフェタミンとは「覚せい剤」の一般名です。このため、厚生労働省がサノレックスの処方に強い制限をかけています。
内服できるのは最長3か月までとされており、約2~2.5か月で耐性ができて、食欲が元に戻ります。添付文書上には記載されていないものの、健康保険上は、1回(つまり3ヶ月)しか処方できません。
1回だけのサノレックス内服は肥満治療としては、不十分かつ耐性をつくるだけなので、健康保険上の処方は当面中止しています。
ダイエット中にどうしても食欲を抑えることができない方には効果的な薬です。使用するためには、医師の処方が必要になります。

当院では、有害なダイエットを予防するため、BMI25以上の方を対象とします。ただし、BMI35未満の場合は診察のみ健康保険を使えるものの、サノレックスの処方は自費になります。
当院で身長体重を測定し、BMI25未満の人にはサノレックスの処方は致しません。

・(副作用
口が渇く、便秘、悪心・嘔吐、胃部不快感、不眠、抑うつ、肺高血圧症、薬の依存性など。

・服用ができない方

妊娠中・授乳中の方、統合失調症の既往がある方、重症の心疾患・膵障害・腎障害・肝障害のある方、重症高血圧の方、緑内障の方、薬物やアルコール乱用歴のある方、抑うつ状態の方、MAO阻害剤投与中の方。

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