大阪府岸和田市,和泉市,貝塚市,堺市,泉佐野市,大阪市,和歌山市の肥満外来,トラベルクリニック,トラベル外来なら大植医院

プラセンタ(胎盤)が含む細胞増殖因子

 20年近く前から、成長因子、いわゆるgrowth  factor (GF)の関連の論文が多数発表されました。神経細胞増殖因子(NGF)が走りだったと思います。神経細胞因子という名前が誤解を与えますが、命名者が神経細胞に成長を与えることを最初に発表した過ぎません。現在では下記の名前にかかわらず、いろんな器官に影響を及ぼすことが解っています。

HGF(肝細胞増殖因子):肝実質細胞細胞の増殖作用があります。10年ほど前、森下竜一先生(大阪大学大学院医学系研究科臨床遺伝子治療学教授)は関節リウマチの治療薬として臨床治験を行っておられました。

NGF(神経細胞増殖因子):知覚・交感神経節細胞などを増殖させる。

EGF(上皮細胞増殖因子):皮膚、肺、角膜、気管上皮細胞を増殖させる。

FGF(線維芽細胞増殖因子):ヒト線維芽細胞、グリア細胞、血管内皮細胞など支持組織を増殖させる。

CSF(コロニー形成刺激因子):顆粒球、マクロファージなど幹細胞の増殖させる。

IGF(インシュリン様成長因子):軟骨細胞、平滑筋細胞の増殖。糖尿病に効果があるという理由のようです。

TGF(形質転換増殖因子):非形質転換細胞を可逆的に形質転換細胞に変換します。

インターロイキン1(IL1):免疫担当細胞、胸腺細胞を増殖させる。リンフォカインを産生促進させる。

インターロイキン2(IL2):T細胞を増殖します。

インターロイキン3(IL3):造血幹細胞、肥満細胞を増殖させる。

インターロイキン4(IL4):B細胞の増殖及び抗体産生細胞の分化促進作用があります。

美容、美白の効果はEGFとFGFが関与していると考えられます。