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はしか(麻疹)ワクチン不足について

台湾からの旅行者から、沖縄中心に麻疹が流行したため、「麻疹単独ワクチン」と「麻疹風疹混合(MR)ワクチン」の余剰部分は、現在、沖縄に集中して納品されています。もともと麻疹単独ワクチンの生産量は少ないですが、麻疹風疹混合ワクチンは例年程度の生産量に応じた納品がされています。例年は、1歳~の幼児(Ⅰ期)、就学時前の児童(Ⅱ期)が中心に接種しているのですが、ここ数年、対象年齢外の成人の接種が増えていました。理由として、バリ島などアジアからの帰国ないし海外旅行者による輸入麻疹の流行が原因です。

今年は、台湾からの輸入麻疹が沖縄、愛知県、神奈川県などに予想を越えた広がりを見せています。その結果、麻疹ワクチン接種希望者が急増したため、厚生労働省としては、Ⅰ期の幼児を最優先、続いて、Ⅱ期の児童へのいわゆる公費麻疹ワクチン接種を優先するように指示をしています。

当院でも、5月14日より、国産の麻疹風疹混合ワクチン接種希望者はⅠ期及びⅡ期の対象者に限定しています。対象者以外の麻疹ワクチン接種希望者については、輸入麻疹風疹おたふくかぜ(MMR)ワクチンを勧めています。