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母親が以前に風疹に罹患していても、先天性風疹症候群は発症する。

以前は、「麻疹や風疹に罹患したら、ワクチンは接種しなくていい」という方針でしたが、今は、「接種する」に変更されています。この方針を変えさせた報告を示します。

国立療養所香川小児病院小児科牛田美幸先生ら報告です。
母体の再感染による先天性風疹症候群
  -自験例と日本における23症例の検討

確実な17例は、再感染前の測定でHI抗体が存在していたもの、および感染後の風疹IgG抗体avidityが高く再感染と認定されたものである。報告者名があるのが学会や雑誌報告のあるもの、また、機関名があるのは未報告のものである。

このうち、母体に発疹が出現した例は27%であり、母体のIgM抗体が陽性となったのは、測定された例のうち54%、また、疑陽性が7.7%であった。このように、再感染CRSの場合は、初感染CRSと比べて発疹やIgM抗体の出現といった母体の感染の明らかな指標が必ずしも有るわけではないので、臨床診断上、非常な困難が伴う。