妊婦の方に是非百日咳ワクチンを!
日本以外の国では、百日咳の抗体が低下している年齢の方は、百日咳含有ワクチン(DPTもしくはTdap)を接種し、社会全体で新生児、乳児を百日咳から守るということで、4-6歳でDPTの定期接種、11-16歳でTdapの定期接種、妊婦さんには妊娠後期でTdapの接種が推奨されています。
日本においても社会全体で赤ちゃんを百日咳から守る必要があります。10年以内にDPTもしくはTdapを接種されていない方は、是非ワクチン接種を検討してください。当院では、DPT及びTdapの両方があります。妊婦さんには、アメリカのCDCの推奨のようにTdapを推奨致します