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日本脳炎について

日本脳炎の発生状況
東アジア、南アジア、東南アジアのアジアモンスーン地帯に広く存在します。WHOによると世界で毎年、約43,000人が発症し、このうち11,000人が死亡、約9,000人は回復しても重篤な後遺症を残すと発表されています。

CDC「日本脳炎」マップ

日本脳炎ワクチン接種をお勧めする方
公費ワクチン接種を終了してから10年以上経過している方は、初回接種から始めることをお勧めします(3回接種)。
東日本で生まれの方は定期予防接種として接種していない方が多いので、ワクチン接種が推奨されている渡航先の場合は、接種をお勧めします。

日本脳炎の感染原因と症状
【感染】
豚の中で繁殖した日本脳炎ウイルスがコガタアカイエカに媒介され、その蚊に刺されることによって感染します。

【症状】
潜伏期間はウイルスに感染した蚊に刺されてから約6~16日で発症します。
潜伏期間の後、高熱、頭痛、嘔気、嘔吐で発症して異常行動、意識障害、けいれん、神経障害などが現れます。

日本脳炎を予防するには
予防接種は3回または2回受けるのが一番の予防法です。感染地域に長く滞在するときは追加免疫(3回目)を半年から1年後、そのあとは3年ごとに受ける。

日本脳炎ワクチン

3回接種
接種方法:初回、1~4週間後、1年後
抗体持続期間(3回接種後):5~10年と言われていますが、流行地に赴任する場合、5年と考えるのが無難です。

現在、国産日本脳炎ワクチンは入手困難となっており、需給バランスが改善するのは、平成30年1月以降です。尚、海外輸入ワクチンの入手は可能です。