お知らせ
シダトレン舌下免疫療法を始めます。
大阪府のスギ花粉は5月中旬まで飛んでいるため、6月から開始します。開始前に、スギ花粉に対するアレルギー検査が必要となります。対象年齢は12歳以上になります。ダニによるアレルギー性鼻炎は別途ご相談ください。
続きを読むプチダイエット
ゼニカルの一般的な内服方法は、食事中ないし食後1時間以内の内服ですが、主な副作用である下痢がひどい人もいます。また、常用すると、脂溶性ビタミンの欠乏症状がでます。 慣れるまでは、夕食後の内服に留める方が得策かもしれません…
続きを読む未承認医薬品について
未承認医薬品とは、薬事法14条に基づく製造販売の承認を得ていない医薬品をいいます。ここにいう薬事法上の「製造販売」は、輸入販売を含むものとされています。 日本国内において、医師が患者に未承認医薬品を使用(処方)する場合(…
続きを読む現状、ベルビークの処方は困難です。
ベルビークの海外輸入を計画していましたが、欧米ではcontrolled substance に指定されており、医療機関での販売はなかなか難しいようです。入手するための申請が必要になります。申請手続きだけで約6万円のコスト…
続きを読むゼニカルの注意喚起
■注意喚起および勧告内容 2009年8月24日、厚生労働省が抗肥満薬であるオルリスタット (ゼニカル、アライ) の個人輸入について注意喚起。 ■解説 米国FDAによると、オルリスタットに関連する肝障害が32例報告されてお…
続きを読む白髪、脱毛、皮膚炎にビオチンが効果がある?
ビオチンが不足すると、白髪や脱毛、皮膚炎が起こると言われています。 しかしながら、日常の生活でビオチン不足になることはまずありません。 ところが、「ビオチンがPM2.5を大量に排出する中国からのPM2.5や汚染された黄砂…
続きを読む新にんにく注射を開始します。
従来のにんにく注射は、スポーツ疲労を対象としていましたが、それ以外の疲れを訴えて来院する人が多いことが悩みの種でした。 ビオチンは新糖生を促し、エネルギー生産を効率化してくれるので筋肉痛や疲労回復に効果的です。 また、疲…
続きを読むサノレックス(健康保険扱いによる複数回投与例)
1)BMI40の女性にサノレックスを最初の2週間サノレックス2錠、それから10週間サノレックスを3錠を投与しました。個人情報保護の観点から、詳細な情報は伏せますが、最初の1ヶ月で体重は8kg減りましたが、最終的に9kgし…
続きを読む理想的な肥満治療の一例(自費の場合)
BMI25以上に限らせていただきます。 1)初回投与 サノレックス1錠を昼食前1時間に内服。1週間程度経過をみる。 2)増量期間 1)で不十分な場合、サノレックス1錠を昼食前、1錠を夕食前に内服する。 3)維持期…
続きを読むメディカルダイエットのジレンマ
肥満治療薬、サノレックスの処方については、アンフェタミンの構造に類似するという理由で様々な制限があります。依存性があることから、米国及びEU諸国では禁止薬物になっています。 健康保険扱いとなるのが、BMI35以上の高度肥…
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